トロってことはないだろ?
とあるTV番組で、
真っ黒に焼いたパプリカの皮を剥くと中はまるでトロみたい。
、、、そんな訳ねーだろ?
ということで再現。
焼き茄子みたいにパプリカを丸ごと魚焼きグリルで焼くんだけど、
グリルが小さいので真っ二つに切って着火。
徐々に黒焦げになっていくパプリカに不安になりながらも、
グリルの覗き窓とにらめっこ。
まっ黒焦げが(a)、焦げた皮を剥いたのが(b)
辛子醤油で和えて出来上がったのが(c)。
結論から云うと、味も見た目もトロってことはない(^^;)
けど、パプリカはとろとろに柔らかく甘くなるし、
コレはコレで新しい料理としてアリ。
難点は、ガッツリ黒焦げにしないとパプリカが柔らかくならないが、
炭になるんじゃないか?という恐怖心と戦わなきゃいけない点と、
焼き茄子と一緒で、焦げた皮を剥くのが面倒な点。
でも、栄養豊富なパプリカを和食に使えるのはなかなかよいかも。
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自作で◯角の塩オクラもどき
先日コンビニで、有名焼肉チェーンの「塩オクラ」なるものを目撃。色がとても綺麗で、美味しそう。
オクラ好きとしてはやはり自作するべしと思うが、店舗でも食べたこともない癖に、購入もせず、たぶん誰かかサイトにアップしているであろうレシピも見ずに、妄想で調理。
本物を知らないので寄ったかどうか不明だが、とりあえず美味い(^^)
a)産毛取り。板ずりとか面倒なのでオクラのネットで擦る。これがラク。
b)ヘタを取る。もったいないので、鉛筆削りの要領で円錐形に剥く。
c)湯がく。この後で塩に漬けるので気持ち硬めで。オクラはそんなにアクがなく、水溶性の食物繊維(ネバネバ)が結構溶け出すので、茹で汁は味噌汁に転用。一応生でも食べられるので毒性はないが、青臭みはあるので気にならなければおすすめ。
d)塩、水、白だしを適当に混ぜて漬け汁をを作り、熱いうちに漬けて味を染み込ます。塩昆布とか、昆布茶なんかを使っても美味そう。
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残さず味わう独活
「独活」と書いて「うど」。
一口でうどと言ってもこんな感じに分けられる。
1)地下などで遮光して作る真っ白い栽培種
2)ハウスや畑などで、ある程度日に当てて作る上部が緑の栽培種
3)山で育ったものを採取する全体的に緑の天然野生種
1はほぼ年中、2・3は「山うど」と呼ばれて春に販売されている事が多い。山菜では必要なことが多いアク抜きだが、1はほとんど不要、2も自分としては不要、3はさすがにアクが強めなので「お好み」で。
写真のは2。春に出回るハウス栽培ものでアク抜きはしていない。ウドのアクは毒じゃない。ある程度の独特の苦味・えぐ味は山菜の味わいだと思う。但し、人によってアレルギーが出るケースがあるので注意は必要。
a)上の穂先と下の茎、脇芽が出てる所で更に分け切り、皮を剥く。
b)しゃきしゃきの芯は短冊に切って、サラダや酢味噌和え、浅漬けで。
c)天ぷらも美味しいが、今回は剥いた皮や穂先を千切りにして、人参とえのき茸と一緒にきんぴらに。
皮には毛が沢山生えているが、これも炒めればしんなりする。気になる場合は皮を剥く前にタワシか包丁でこそげるといい。
d)見た目ちょっと人参多めだが、味はしっかり野性味溢れるうど味。
ほら、捨てるとこなし(^^)
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マッシュルームの保存法
そんなに安くないのに、何故か突然大量大安売りになるマッシュルーム。それほど使うわけじゃないが、洋風煮込みに使うと効果絶大。やっぱりキノコ類は出汁がうまい。
という訳で、買ったら黒くなる前に速攻で冷凍保存。
キノコ類に共通しているが、使いやすい形にカットしてから冷蔵保存が鉄則。うちでは大きめは冷凍せずに「そのまま」保存して近々に消費。残りは「1/4カット」「スライス」して冷凍保存にして、主に煮込み料理に活用。具材のごろごろ感の必要度合いによって使い分け。
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