納豆の上手な食べ方
納豆の健康成分は言わずと知れたナットウキナーゼ。
酵素なので熱に弱く、50度以上になると活性が失われる。
なお、混ぜる回数とナットウキナーゼの量は関係がないが、
混ぜる回数が増えるとグルタミン酸が増えるため旨味が増す。
(300〜400回が上限)
タレ類は後から入れるのがよいとされるが、
これはタレを入れると納豆そのものに混ぜる力が加わらず、
グルタミン酸が増えづらいから。
なお、抗血栓療法などに使用される薬ワーファリンを飲んでいる場合は
納豆を摂取してはならないが、これは納豆が発酵する際に生じるビタミンKが
ワーファリンの効果を阻害するからで、ナットウキナーゼとは関係ない。
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