納豆の上手な食べ方
納豆の健康成分は言わずと知れたナットウキナーゼ。
酵素なので熱に弱く、50度以上になると活性が失われる。
なお、混ぜる回数とナットウキナーゼの量は関係がないが、
混ぜる回数が増えるとグルタミン酸が増えるため旨味が増す。
(300〜400回が上限)
タレ類は後から入れるのがよいとされるが、
これはタレを入れると納豆そのものに混ぜる力が加わらず、
グルタミン酸が増えづらいから。
なお、抗血栓療法などに使用される薬ワーファリンを飲んでいる場合は
納豆を摂取してはならないが、これは納豆が発酵する際に生じるビタミンKが
ワーファリンの効果を阻害するからで、ナットウキナーゼとは関係ない。
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高菜のアク抜き
βカロテン、ビタミンB/C/K、カルシウムなどが豊富。
毒ではないが、アク強めなので塩水で煮てアク抜きすると美味しく食べられる。但し、同時に水溶性や熱に弱い成分が失われるので短時間で。
a)緑系と、赤・紫系の高菜がある。紫高菜は寒くならないと色づかない。
b)硬い葉脈部分と葉を分けて、塩を入りのお湯で1〜2分湯がく。
c)赤・紫系のモノは煮るとアントシアニンが流出するので煮汁は紫に。
d)水にさらす。水溶性の栄養素が流れ出すので粗熱を取るくらいで。
e)水を絞って完成。繊維が多いので小さめ切った方が食べやすい。
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シワにならないYシャツの干し方
出来るだけ脱水せず、濡れたまま干す。
水の重みで布が下に引っ張られるのでシワになりにくい。
特に形状安定加工がされたものは効果が大きい。
ちなみに、洗濯物を一所懸命叩いてもシワはほとんど取れない
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ソ20160116
ヘルシー減塩たらこ
たらこはご飯の友として、酒のあてとして便利だが、
●プリン体
●塩分
が多いので気をつける必要があるといわれてきた。
しかし、そもそも食事から摂取するコレステロールは血中にダイレクトに反映する訳ではないので過度に気にする必要はない。(厚生労働省が2015年に摂取上限値を撤廃)そもそも、たらこに含まれるコレステロールは同量の卵より少ない。
また、プリン体も多いといわれていたが、これも同量の納豆とほぼ変わらない。
塩分は気をつける必要があるが、そのまま氷水に15〜30分漬け込み、ペーパータオルで水を拭き取り、水分が気になる場合は更にそのままチルド室に入れておくと3割ほど減塩できる。また粒の中に水分が入り、たらこの中の油分が氷によって固まるので粒がたつ。(効果は1時間程度)
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ガ20160113